公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ

漫画「公爵家のメイドに憑依しましたは原作Jooahri先生、漫画Aloha先生の作品です。

 

ゴジさん
前回のあらすじ

違法薬物の所持を咎め、母を屋敷から追い出すことになったリアンドロ。血の繋がりのある者が誰一人として屋敷からいなくなったのにも関わらず平気そうな顔をしています。

イベリナにはその心中を推し量ることは出来ず、果たしてこれがいい結果になるのかどうかもわかりませんでした。

 

母を南の外れへと追いやったその日に、リアンドロはメイドたちが働く洗濯小屋へ訪れます。

そして他のメイドたちが見ている眼の前で堂々とイベリナを自分の部屋へと連れて行ってしまうのです。

 

途中イレナ夫人にも見つかり、イベリナは後で噂や誹りに悩むことになると暗い表情を浮かべます。

そんなことには気づかずにリアンドロはただただイベリナと過ごせる時間に幸せを感じているのでした。

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今回は「公爵家のメイドに憑依しました」の35話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

公爵家のメイドに憑依しましたの【35話】の考察予想

ゴジさん
公爵家のメイドに憑依しました【35話】のネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

周りの噂やイレナ夫人からの厳しい視線により、イベリナの心の中が徐々に変わり始めています。

リアンドロがどんなにわがままを言ったときも、ひどいことを言ったときも平気な顔をして笑顔をみせていたイベリナでしたが、今度ばかりは笑顔になれません。

 

リアンドロのことを煙たく思う気持ちも生まれてきているのでしょう。

一方リアンドロはのんきです。

 

実際彼は館の最高権力者ですから、誹りを受けることなどありません。

その上まだまだ人生経験も浅いですから、自分が咎められない分までイベリナが非難されることになるとは思いもよらないのでしょう。

 

またまた一波乱起こる予感がしますね。

果たして二人の関係はどうなってしまうのでしょうか。

公爵家のメイドに憑依しました【35話】ネタバレ込みあらすじ

部屋につくとイベリナはびしょ濡れになった彼の髪を拭いてあげます。

そうしながら今日の彼の仕事は大丈夫なのか心配します。

もちろん本当はリアンドロには仕事が残っていました。

しかしイベリナのことを考えると心が乱れ仕事に手がつかなかったのです。

 

先程のイレナ夫人がイベリナへ向けた鋭い視線を気にして、リアンドロは後でイレナ夫人に言って聞かせておくと言い出します。

イベリナのことを思ってのことでしょうが、正直ありがた迷惑でしょう。

リアンドロがイべリナに入れ込めば入れ込むほど周りからの非難を受けることになります。

リアンドロがイレナ夫人へイベリナのことを話せば、ますます彼女は過ごしにくくなるでしょう。

 

今の環境、そして明日からの環境を考えるとイベリナの顔はどんどん曇っていきます。

リアンドロはそれに気づきどうかしたのかと尋ねます。

リアンドロの何にも気づいていない呑気な様子に、内心イベリナは不満を感じますが口には出しませんでした。

何れにせよ近々皇家から正式に爵位を賜ることになるのです。

リアンドロはますます忙しくなるでしょう。

そうすれば今のようにイベリナを連れ出す暇などなくなるのです。

その上エレオノラとの再会というイベントも待っていますから、彼の興味はそちらへ向くことになるはずです。

リアンドロへ周りの人がどんな噂をしているのか、自分がどんな苦しい目に遭っているのかを伝えるまでもなく、会う時間は減っていくことになるのです。

 

イベリナはいつものような明るい笑顔を見せ、心配してくれることに感動していますと嘘をつくのでした。

リアンドロは自分が大好きなイベリナの笑顔を見て、顔を真赤にして照れてしまいます。

そして何かあったら必ず言うようにと頼もしい言葉をかけるのです。

 

二人でお茶を飲んでいると、ふとリアンドロは自分の計画を話し始めます。

病気の時に約束した浜辺の別荘での旅行に近々出かけようというのです。

これまたイベリナにとっては気の重い話。

程なく梅雨がやってくる事を理由に断ろうとしますが、リアンドロは引き下がりません。

梅雨なんて数週間で過ぎてしまうものです。

それでも言葉を濁すイベリナを見て、リアンドロはなにか隠していることがあるのではないかと勘ぐります。

リアンドロが更に問い詰めると、イベリナの思いが爆発してしまいました。

「メイドと二人っきりで遊びに行こうとするような貴族の事以外には心配事はありません!」

イベリナがそう叫ぶとリアンドロは意外そうな顔をして驚きます。

リアンドロにはイベリナと二人きりで旅行するなど思いもよらないことだったのです。

貴族が旅行するとなればたくさんのお付きがついていくことになりますからね。

 

イベリナの発言でリアンドロはますます旅行に乗り気になってしまいました。

彼としてはイベリナと二人きりの旅行など楽しいことこの上ありませんからね。

約束したのだからという言葉にイべリナは晴れたらまた考えましょうと返すほかありませんでした。

 

これ以上リアンドロと仲のいいところを周りに見せることは絶対にいい結果をもたらさないことはわかっていました。

ですが梅雨が開ける頃にはリアンドロは旅行などいく暇もなくなることになります。

そしてエレオノラと再会し、うまくいけば彼女と結ばれるでしょう。

小説ではうまくいかなかった二人ですが、今はリアンドロの呪いが解けている状態。

ある程度明るさを取り戻しているリアンドロがエレオノラと再会した時、どんな未来が展開するのか。

イベリナは二人が結ばれるという自分が一番望んでいるはずの結末を想像しながら、表情はとても悲しそうでした。

 

2週間が過ぎ、梅雨はすっかり明けて夏がやってきました。

リアンドロは皇家から直々に爵位継承の準備をしておくように命じられ、イベリナの予想通り忙しい日々を送っていました。

旅行にいくことなど出来ません。

そして正式に公爵となってしまえば、もうリアンドロはイベリナを旅行には誘わないでしょう。

イベリナとしては一安心のはずでしたが、しかし本音では何故か寂しい気持ちでいっぱいでした。

 

その日、イベリナはお腹を壊したキッチン担当の使用人の代わりをすることになっていました。

キッチンへ向かう途中、ロレンゾと出くわし二人してキッチンに入っていくとシェフから良い仲になったのかいと驚かれます。

今まではリアンドロとの仲を冷やかす言葉を聞き飽きるほど聞いてきましたが、今度はロレンゾとの仲を冷やかされるのかとイベリナはまた少し落ち込んでしまいました。

そんなイベリナを横目で見て、彼女の気持ちを慮り、ロレンゾはただのいい友達ですよとはっきりと言うのです。

これにより、シェフから冷やかされることはなくなりました。

 

シェフもまたイベリナのことを心配していました。

リアンドロとの噂のことは知っています。

そしてシェフは結婚適齢期のイベリナにパートナーがいないからこそあらぬ噂を立てられるのだと思っていました。

ロレンゾのようなハンサムなパートナーがいればもう安心ねという言葉に、イベリナは慌てて私達の間には何もありませんと否定します。

 

仕事を始め、じゃがいもの皮を向きながらイベリナは考えます。

最初の平和な冷やかしを別にすれば、ここにはイベリナを非難する人もいなければ、嫉妬心を向けてくる人もいません。

黙々と仕事に集中していれば良いのです。

これからは空いた時間はキッチンで過ごすことにしようか・・・。

そんな事を考えながら、皮を向いているとつい手を切ってしまいました。

心配するシェフになんでもないと笑いながらエプロンで血を抑えるイベリナ。

 

失敗はあったものの、彼女は自分の安息の場所を見つけたつもりでいました。

しかしこの時の彼女はこれから何が起ころうとしているのか想像もしていませんでした。

そう屋敷を去ることになってしまうことなど・・・。

公爵家のメイドに憑依しました35話の感想&次回36話の考察予想

周りの噂話やイレナ夫人の言葉に惑わされて、自分の本心を見失いつつあるイベリナ。

本当は誰よりもリアンドロのことを愛しているのに、自分が取るべきと思っている行動を取ろうとするあまり寂しさを感じるようになっていきます。

エレオノラとリアンドロが結ばれることが最高の結末だと言ってはいますが、本当は自分自身がリアンドロと結ばれたいのでしょう。

リアンドロが爵位を継ぎ、エレオノラとの運命的な再会のイベントが近づいて、やっとイベリナも自分の気持ちに気づき始めました。

リアンドロを子供扱いして、男性として見ていないつもりでした。

一緒にいるのはリアンドロの幸せのためのつもりでした。

しかし本当は自分がリアンドロと一緒にいたいと願っていたのです。

これで良かったと言いながら身を引いていくその姿は、紛れもなく小説でのリアンドロの姿と重なります。

素直になって、周りの反対を押し切って、リアンドロと一緒になろうと行動してほしいと思ってしまいますね。

そんな時、最後の最後で悲しいモノローグが入ります。

なんとイベリナは屋敷を去ることになってしまうようです。

そしたらリアンドロは一体誰を支えに激務に耐えていけば良いのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『公爵家のメイドに憑依しました』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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