怪物公爵と契約公女ネタバレ

漫画「怪物公爵と契約公女」は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品です。

今回は「怪物公爵と契約公女」の29話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。

 

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怪物公爵と契約公女【29話】の考察予想

ゴジさん
怪物公爵と契約公女【29話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

残忍なスぺラード家の次女レスリーが不幸を乗り越えるために必死に生きるお話です。

ルーカディウス帝国は、魔力や神力などを持つ上位貴族がおり、主人公であるレスリーは、代々闇の力を引き継ぐスぺラード家の次女として生まれました。

 

スぺラード家は闇の力を持つ子が減り衰退の一途を辿りつつあります。それを回避すべく、1000年も前から行われてきた、忌まわしい習わしがあるのです。それは、次子、それも銀髪を持つ子を生贄に捧げ、長子へと闇の力を受け継がせる、というもの。

 

現スぺラード家の主、スぺラード侯爵は習わし通り、次女であるレスリーが生まれたことで、彼女を生贄にするために虐待しながらも生き永らえさせていました。

いざ、生贄に捧げる儀式では過去に殺されてきた子供たちの念により、レスリーは助かり、闇の力を手に入れます。

 

レスリーは、家族に絶望し家を出たいと願うのですが、それには国の法律である「未成年の子は親の保護下にて育つこと」という規律により家を出る計画を練りました。

それは、ルーカディウス帝国にて一番権力を持つ怪物一家とウワサされる、サルバトール家に養女としていさせて欲しいと交渉をすることでした。

 

無事に交渉は成立するも、問題は彼女を確実に養女として向かい入れる準備をする必要があります。

仕方なく一度スぺラード家に帰るレスリーですが、再度スぺラード侯爵の手により殺されかけてしまうのです。

 

その際、サルバトール家の息子である、ベスランに助けられ、サルバトール家に保護されます。

そこではレスリーが得られなかった気遣いや愛情、そして知識や作法も教えて貰え、とても幸せな時間を過ごせていました。

あまりにも子供らしく愛らしいレスリーをサルバトール家はとても可愛がり、大切にしています。

 

このままここで暮らしたいと願うレスリーですが、スぺラード家は彼女を取り戻そうと画策を始めるのです。

「大切な次女を奪われた、娘が気の毒で早く取り戻したい」と良き父を演じ、貴族裁判を行い公的にレスリーを取り戻す算段を取ります。

 

そして、サルバトール公爵が懸念していたスぺラード侯爵に肩入れする黒幕の正体が分かるのです。

彼が改めて裁判をと願う相手、それは黒幕であるマディア太后陛下でした。

マディア太后陛下はスぺラード侯爵に力になると申し出ますが、彼女の狙いは一体・・・?

 

マディア太后陛下とスぺラード侯爵の会話は、結局どう落ち着いたのかは29話で明確になるでしょう。

 

裁判にこだわるということは、公に娘を取り戻し、更に皇室でさえも目の上のたんこぶだと感じているサルバトール家を引きずり下ろす魂胆があるんだろうことは察しがつきますね。

 

おそらくは、マディア太后陛下も同様の狙いなのでしょうが、他に何か裏があるのではないかと邪推してしまいます。

レスリーが今スぺラード侯爵の元に戻ってしまったら、最悪の未来しかありません。

今後どういう展開になるか、とても楽しみです!

怪物公爵と契約公女【29話】ネタバレあらすじ

王の命により開くことのできる裁判は別名「名誉の死刑」と呼ばれているものです。

貴族裁判で罪が認められてしまったら、爵位を剥奪され、平民に降等されてしまうことです。

名誉を命よりも重んじるルーカディウス帝国の貴族にとって、これ以上の罰はないといえます。

爵位剥奪は無くてもサルバトール公爵も名誉は地に堕ちるだろう。それがスぺラード侯爵の狙いなのです。

 

マディア太后陛下、本名アポロニア・イルバーナはイルバーナ国の王女でした。

イルバーナの心臓ともいわれる宝石を持って王の前に現れた王女は、王と二つ、約束をしました。

一つは、イルバーナ王国の民を帝国に迎え入れること、そしてもう一つは王女を后とすること。

 

二十歳を超えたばかりの王女は自分より年上の皇太子の義母になり、名前を含む全てを捨てて帝国の最も高い座につきます。

しかし、前王の急死により、一瞬にして何もかもを失った女性でした。

 

スぺラード侯爵はその彼女が今のままで満足しているわけはないと目をつけたのです。

娘のエリーがアーレンド王子の婚約者であることも含みながら、マディア太后陛下に泣きつきます。

 

彼女は鷹揚に答える一方、スぺラード侯爵が帰したのち、彼を馬鹿にします。

アレでサルバトール家を超えられると本気で思っているのか、あんな男の娘が王子の婚約者でいいのかと。

 

マディア太后陛下は裁判の本来の目的でもある、レスリーに興味を持ちます。

『レスリー』とは、柊の庭という意味を持ち、柊の花言葉は「家庭の平和と幸せ」。

 

ミドルネームもつけられていないレスリーにそんな名前を付けるスぺラード侯爵をひどい男だと評します。

そして、そんな扱いをされていたレスリーはサルバトール公爵が選んだ子なのだから、ぜひ会ってみたいと願うのでした。

 

一方、レスリーにはシュエラという作法の家庭教師がやってきます。

レスリーが今まで行っていたお辞儀は、とても公女がするものではないこと、正しいお辞儀を習い、身分についても学びます。

 

そして、シュエラが珍しい物をレスリーのために持ってきたのだと一つの箱を渡します。

それは、綿あめ。あめは固形の物しか知らないであろうレスリーは箱を開けてきょとんとしたのでした。

怪物公爵と契約公女29話の感想&次回30話の考察予想

まず浮かんだ感想は、「やっぱり」。

スぺラード侯爵はサルバトール公爵を堕とすためのコマでしかなかったということでしょう。

親戚になる男だからと手を貸したけれど、それさえも危うい様子です。

 

それにしても、レスリーという名前が「柊の庭」という意味で、柊には「家庭の平和と幸せ」なんて花言葉があるだなんて・・・。

 

マディア太后陛下ではないですが、本当にスぺラード侯爵はひどい人ですね。

自分の「家庭の平和と幸せ」のための生贄にするための子につけた名前だなんて・・・。

 

貴族裁判で罪を認められたら爵位剥奪。

さすがにサルバトール公爵の爵位は剥奪は難しくても名誉は堕ちる。

 

結局、スぺラード侯爵はレスリーの件を理由にサルバトール公爵を陥れることしか今は考えていないように見えてきます。

貴族裁判はおそらく開かれるのでしょうけれど、ギャフンと言わせて欲しいですね。

サルバトール家にレスリーが無事に養女として正式に迎え入れるように、心から願ってやみません。

 

一方、レスリーの元には、優しそうな家庭教師シュエラがやってきました。

レスリーのお辞儀は本来彼女の立場ではしないものだと教えてくれたシュエラは、レスリーの様子を見てさぞ驚いたことでしょう。

 

そんなお辞儀をさせていた嘗ての家庭教師たちはしょうもない人たちなのですね。

おそらくは本来上流の人間をそう扱うことで、優越感を得る・・・本当に下らないと思います。

正しいお辞儀を教わり、それを実践してみるレスリーは本当に可愛らしいです!

 

次回は綿あめにびっくりするレスリーから始まるのですね☆

また可愛いレスリーの表情が見れてほっこりしつつ、今後の展開をさらに楽しみにしています。

まとめ

今回は漫画『怪物公爵と契約公女』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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